新生児育児で睡眠不足に悩むママ・パパへ
「寝たいけど、赤ちゃんが泣いてて眠れない…」と感じていませんか?
この記事では、睡眠不足を乗り切るために私が実践したコツを紹介します。
新生児育児で眠れない原因
新生児の睡眠サイクルは短い(2〜3時間ごとに目覚める)
赤ちゃんはほとんど寝ていると聞きますよね。いやいやそんなことないんですよ。3時間起きていることもあるんですから。
- 夜泣き・授乳・おむつ替えでまとまった睡眠が取れない
まずはこれ。2~3時間おきに夜中は泣きます。すぐ寝てくれたらいいのですが、そうとも限らないのが辛いところです。
- ママ・パパ自身も緊張して眠りが浅くなりがち
赤ちゃんはか弱いので、授乳時やあやす時の抱っこは緊張するものがあります。寝ている時も、呼吸しているかなと、気を張ったり心配したりで、眠りが浅くなります。
- ママもパパもスマホいじりたい!
気分転換や、育児の情報収集、ネットショッピングなど、現代ではかかせないスマホを触る時間も必要です。寝てる間に少しだけと思って、時間が過ぎることもしばしば。
眠たい時の対策・乗り切り方
✅ 仮眠を活用する
- 赤ちゃんが寝たら一緒に寝る
- 20〜30分の仮眠でもOK
添い乳でもいいんです。ママも睡眠をとってください。
私の場合、生後2ヶ月頃からは、おなかの上で寝かせてました。(その方がしっかり3時間寝てくれました)
✅ パートナーや家族に協力してもらう
- 交代で夜中の対応をする
- 週末だけでもしっかり眠る時間を確保
私の場合、パパでも授乳できるように、混合ミルク(生後2ヶ月からは完ミ)で育て、私が睡眠を確保したい時や病気の時に備えました。
✅ 夜間授乳の工夫
- 寝室に必要なものをまとめておく(移動時間を短縮)
- 母乳以外の方法も検討(搾乳やミルクの活用)
手に届く範囲に、オムツ・お尻ふき、ミルクウォーマーを置いてました。
母乳ならタイマーがあると便利。スマホのタイマーはめんどくさかったです。
母乳の時、こういうタイマー買えばよかった。。2人目の時は絶対買います。時間になったらアラーム音じゃなくて、点灯または振動にセットすることもできるみたいです。母乳終わったら、キッチンタイマーでも使えます。
赤ちゃんの泣き声はアラート音に感じるようになっているそうです。
焦りやストレスにならないよう、そろそろかなと思った時にミルクは作ってました。多機能ですが、哺乳瓶の保温のみでしか使用してないです。生後半年からは使わなくなるので、メルカリとかでも高値で売れます。新品が安心です。
ミルクづくりには、ウォーターサーバーか、保温ポッドがおすすめです。すぐにお湯を出せることは本当に便利です。
✅ カフェイン・昼寝のタイミングに注意
- 昼寝は15時までに済ませる
- コーヒーの飲みすぎに注意
寝れる時に寝た方がいいのはそうですが、睡眠の質を考えると、15時までがおすすめです。
よく寝れるように、完ミの人もカフェインを極力控えましょう。
✅ 寝不足が辛い時の応急処置
- 短時間でも目を閉じてリラックス
- 冷たい水で顔を洗う・ストレッチする
一番は寝ること。
眠れない日々はずっと続かない!
- 新生児期の睡眠は数ヶ月で変化する
- 3〜4ヶ月頃から少しずつまとまって寝るようになる
- 無理をせず、頼れるところは頼ることが大切
生後2ヶ月は4時間、生後3か月には5時間、夜間に寝てくれるようになりました。赤ちゃんが寝る時にはおくるみに巻いたり、スワドルを着せる工夫もおすすめです。
まとめ
新生児育児での睡眠不足は避けられないが、工夫次第で少しラクになります。
今は中古品も簡単に手に入ったり、売ることもできます。どんどん道具を頼りましょう。
完璧を目指す必要はありません。できるなら、周囲の助けを借りながら乗り切りましょう。
睡眠不足にも「いつか終わる」と思うだけでも気持ちが楽になります。頑張れママ!
コメント